【HTML入門 #02】画像とリンクを表示してみよう!
6/24/2025
著者: yasuzaki
カテゴリ: HTML
タグ:

今回の目標
前回は文字を表示する基本的なHTMLを書きました。今回は、画像を表示したり、リンクを設定したりと、Webページらしい構成を作っていきます。
画像を表示する(<img>
タグ)
画像を表示するには、<img>
タグを使います。
<img src="sample.jpg" alt="サンプル画像">
src
属性 … 表示する画像ファイルのパス(例:同じフォルダ内のsample.jpg
)alt
属性 … 画像が表示できないときの代替テキスト(SEOやアクセシビリティにも重要)
※ 表示したい画像ファイル(例:sample.jpg)をHTMLファイルと同じフォルダに入れておきましょう。
リンクを設定する(<a>
タグ)
リンクを作るには、<a>
タグ(アンカータグ)を使います。
<a href="https://example.com">別のページへ移動</a>
href
属性 … リンク先のURLを指定します- タグで囲んだテキストがクリック可能になります
実際のコード例
以下のようにHTMLを構成すると、画像とリンクを一緒に表示できます:
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>画像とリンクの例</title>
</head>
<body>
<h1>画像とリンクを表示する</h1>
<p>以下はサンプル画像です:</p>
<img src="sample.jpg" alt="サンプル画像" width="300">
<p>以下のリンクをクリックすると別のサイトに移動します:</p>
<a href="https://example.com">Example.com</a>
</body>
</html>
まとめ
- 画像は
<img src="...">
タグで表示できる - リンクは
<a href="...">...</a>
で作れる - どちらもWebページに必須の要素!
次回予告
次回は「リスト(箇条書き・番号付き)」を使って、情報を整理して表示する方法を学びます。